頻尿・尿漏れ

尿意はなるべく抑える


ある程度時間を決めて尿をする

頻尿や尿漏れに悩んでいる人は多いと思います。

頻尿とは排尿する回数が増加することで、尿漏れとは排尿する前からすでに尿が漏れてしまったりくしゃみやお腹に力を入れたときに思わず尿が出てしまう症状を言います。

本来、日中に5回から8回ほどトイレにいって用を足し、夜寝ているときはほとんどトイレに行かないと言われています。

しかし、頻尿になってしまうと1日に何度もトイレにいって用を足してしまったり、夜も何度もトイレに行ってしまうようになってしまうのです。

もちろん水分の摂りすぎで用を足す回数も増えてしまいますが、普段から水をそこまで摂りすぎていないという人は頻尿の疑いがあります。

また尿意切迫感(抑えきれない尿意)や頻尿や夜間頻尿のことを総じて過活動膀胱として定義するようになったのです。

夜間の頻尿 トイレのために夜、1回以上起きることでも頻尿の疑いとされています。

また尿漏れに関してですが、排尿というのは自律神経の働きによって尿を出すか抑えるかが判断されるわけですが、この自律神経の副交感神経から出るアセチルコリンという物質が関係しているためこの物質の働きを抑える薬などによって治療にあたることもあります。

ただし、この抗コリン薬というのは副作用によって便秘や喉の渇き、ふらつきとなって現れてきますし、持病によって使えないケースもあります。

漢方の世界では頻尿や尿漏れは「気(き)・血(けつ)・水(すい)」のうち主に水(すい)のバランスが乱れていると考えられています。

また水(すい)が乱れの原因となっている箇所としては五臓六腑のうち「腎(じん)」が乱れています。

特に腎(じん)は体の中でも非常に重要なものであり、様々な機能をつかさどっているということもあり、腎(じん)の機能が衰える「腎虚(じんきょ)」という状態になると、水(すい)に影響が出て異常な状態になるのです。

腎を休める、もしくは補助するような漢方薬が処方されることも多いです。

頻尿・尿漏れなどに用いられることが多い漢方薬としては

・八味地黄丸(はちみじおうがん)
・牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)
・猪苓湯(ちょれいとう)
・清心子飲(せいしんれんしいん)
・小建中湯(しょうけんちゅうとう)

等があります。

四肢が冷えやすいのを改善したり、肝臓を労わったり、胃腸が弱っているのを改善したり、様々な症状に対してアプローチをしていくのが漢方なわけです。

西洋医学からも漢方薬の効果が期待されるようになっていて研究が行われています。

他には胃腸の具合や月経の状態、お腹や舌、脈を見たりと様々なアプローチから手がかりを見つけてそれにあわせた薬を処方してくれます。

頻尿や尿漏れに悩んでいる人は漢方薬がオススメです。

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